令和7年10月21日(火)に、高崎経済大学ブックレットの取材を受けました。
取材の中で発信いたしました、本コンソーシアムの「これまで」と「これから」について、本記事でご紹介いたします。
取材概要
これまでの取り組み(事業)について
高校生探究サミットの定期開催
市立太田高校や高崎女子高校をホスト校として開催してきた「高校生探究サミット」は、令和7年夏の開催で第4回を迎えました。
探究サミットは、高校生が学校内だけでは得られない人脈を築く場であり、今後も本コンソーシアムが運営サポートを行ってまいります。
▼これまでの「高校生探究サミット」実施報告はこちら。
「探究的な学び」情報提供
10月より、これまでのメールマガジンを「メーリングリスト形式」へ変更しました。
「ぐんま探究コンソーシアム メーリングリスト(GTCML)」にご登録いただくと、登録者自身による情報発信も可能です。
共有可能な内容としては、次のようなものがあります。
ぐんまの探究活動のハブとして、ぜひ本コンソーシアムをご活用ください。
▼メーリングリストはこちらから。
これからの事業について
これまでの取り組みを継続しつつ、新たな事業も計画しています。
一般社団法人化に向けた手続き
本コンソーシアムは、年度内の一般社団法人化を目指しています。
法人化を通じて、信頼性の向上と価値提供の強化を図ってまいります。
探究型インターンシップの促進
ぐんまの高校生が地域企業でインターンシップを行う際の参考となる「ぐんまの企業データベース」を作成中です。
新たに高校生を受け入れる事業所でも、他社の取り組みを知ることができ、学びを補助するコンテンツの提供も進めてまいります。
探究活動コミュニティ
高校生が一人で探究活動を進めるのは、決して容易ではありません。
各学校では対話を重ねながら探究を進めていますが、これを学校外にも広げ、気軽に「悩みの相談」や「アドバイス」ができるオンラインプラットフォームの構築を検討しています。
探究活動データベース
ぐんまの高校生・教員が探究活動を進める際に参考となる「探究活動データベース」の作成も検討しています。
このデータベースでは、県内の高校生が取り組む探究テーマや成果を共有し、他の生徒にとって「少し先を行くロールモデル」として学びを広げることを目指します。
おわりに
このたび取材のお話をいただけたのも、日頃より本コンソーシアムの活動を支えてくださっている皆さまのおかげです。
心より感謝申し上げます。
今後も、現在検討中の事業を含め、ぐんまの探究活動がさらに促進されるよう、引き続き取り組んでまいります。








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